#シマのブログ 2022/11/2
集団の中で、授業を受けていると、
先生が言っていることが、
どこか他人事のように聞いていたり、
集団の中で、授業を受けていると、
先生が答えを持っていて、
わからないところは、自力で考えることなく、
ただ教えてくれるのを待っていたり。
そんな子、いない?
授業に来てはいても、
授業に参加していない子は
いないか?
エイメイでは、そうはさせない。
昨日の1年生の英語の授業では、
今まで習った知識を使って、
日本語を英語に直す問題を出した。
「あれらの自転車は私の兄たちのものだ。」
↓
Those bikes are my brothers’.
これが意外と難しい。
「あれら」を見て、thatではなくthoseを使わないといけないし、
「あれら」を見て、bikeではなくbikesにしないといけないし、
「あれら」を見て、isではなくareを動詞として選ばなけれなならない。
問題は出すが、
答えは決して教えない。
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シマの意図も話すと、
「これは?」「これは?」「じゃあ、これは?」
とあらゆる答えを考えて、
シマに「違う」と言われて、
考えまくる。
正解に辿り着いたときの歓喜はひとたまりもない。
先週の3Tの英語の授業。
先週はバトルロワイヤル形式。
3人1組になって、分詞と関係代名詞が混ざった難解な問題に挑戦してもらった。
難関校からの問題出典も多く、一筋縄では解けない。
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自分1人の知識だけじゃなく、
他の2人の知識も借りて、
「こうじゃない?」「ああじゃない?」
と説明し合う。
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3人で考え抜いて、意見も戦わせた後に、
答えを知る。
正解すると、歓喜。
不正解だと、発狂する。
授業に参加するってこういうことじゃない?
結局、
待っていたところで、
受け身なところで、
どんなに素晴らしい解説が聞けても
身につくことはない。
自分から学ぼうと
前のめりになって、
あらゆる知恵を駆使して、
頭が熱くなって。
シマの授業では、そんな仕掛けだらけ。
そうやって考える力って身についていって、
自学自伸ができるようになるんだよ。
そんな話を生徒のみんなに話しました😊