3年生の最後の大会を、見に行ってきました。
いつもと違う顔をしていました。
普段、塾で勉強している時の顔じゃない。
試合に向かう緊張した顔、
必死にプレーしている顔、
そして勝負が決まった瞬間の顔。
頑張る姿、涙する姿、仲間と喜ぶ姿。
そのどれもが、本物でした。
あの顔は、一生懸命にやってきた人間にしか見せられない顔だと思います。
見に行けて、本当によかったと思いました。
県大会に進めるのは、ほんの一握りです。
ほとんどの3年生が、この大会で引退を迎えます。
勝ち進む誰かがいる一方で、ここで終わりを迎える誰かがいる。
その現実は、どんなに頑張っていても変わらない。でも、だからこそ思うんです。
負けた悔しさも、涙も、全部、この子たちの財産になると。
誰かがこんな言葉を言っていました。
「『負けたことがある』というのが、いつか大きな財産になる。這い上がろう!」と。
本当にそうだと思います。
人が一番成長するのは、うまくいった時じゃなくて、壁にぶつかった時です。
「大変」と書いて、「大きく変わる」。
あの悔しさを、あの涙を、どうか次のエネルギーに変えてほしいと思います。
そして、下級生のみんなにも伝えたいことがあります。
先輩たちの背中を、ちゃんと見ていましたか?あれだけ熱くなれる人間が、すぐそばにいたんです。
あれだけ一生懸命になれる姿が、目の前にあったんです。
それを見て、自分はどう感じましたか?あの背中から、何かを受け取ってほしいと思います。
エイメイ学院は、一つのことに一生懸命になれる人間は、どんなことにも一生懸命になれると信じています。
勉強だけできればいい、なんて思っていない。
運動だけできればいい、なんても思っていない。
両方、獲りに行く。それがエイメイの子どもたちに持っていてほしい姿勢です。
最後に、見に行かせてくれてありがとう。
頑張る姿を見せてくれてありがとう。
泣いている顔を見せてくれてありがとう。
あの一生懸命な顔が、見ているこちらにも、何か大切なものを届けてくれました。
みんなのこと、これからも応援しています。
