【HIRO先生】新中2数学。前学年の何を復習しておくべきか

数学が苦手な生徒への復習の仕方ですが、全網羅的に復習するのは現実的ではありません。

次学年に必要なものから優先して復習、抜け部分を埋めていくのがベストです。

新中学2年生でしたら、

例えば、1年の作図、立体や資料の活用は、あえて今復習せずとも季節講習などで時間がとれるときにじっくり復習すべきです。

 

【中学2年に必要な中1数学の内容】

方程式とその応用を復習することで、文字式の加減乗除も同時にチェック可能です。

つまり、今やるべき数学は、

○方程式とその応用
○比例反比例

この復習ですね。

こちらを優先して復習、抜け部分を埋めていきます。

 

新中学2年数学の内容である、多項式、単項式、その乗除、文字式の利用など。

これは4月に入り、3-4回で先取り完成の予定。

3月中は、1年の復習、学習漏れがないかの確認に充てるのが最適です。

さらに、このタイミングで「数学基礎力養成」の時間を取ります。これがとても大切になります。

思考力、発想力、数学への向き合い方、などを意識した授業になっております。

何かご質問やご要望があれば、どうぞ(^^)

この記事を書いた人

川上 大樹 HIRO先生