【ソヨカふじみ野】古典アレルギーを消すためには?

古文を学んでいくってどういうことだろうか?

すごく素朴な質問だけど、せっかくこれから勉強するなら、ここのところをちゃんと確認しておきましょう!


高校生になるとおそらく、文系と理系にクラスが、わかれます。

もうわかれた人はいるかな?文系にすすむと「古典」という、
オンリー古文の授業がありますよ。(もの好きな理系は、授業で古典を選択するかもしれませんが。笑)


そのときによく高校生から、「古文やばし!」という声を叫びを聞きます。

そもそも古文なんて勉強しても意味ナッシングと思っている高校生が多いみたいです。

はっきり言うと古文は大人になっても使いません。じゃあ、なんで勉強するかというとですね!


一言でいうと『ロマン』です

説明しますね笑


例えば、定期テスト前に、古文の範囲の現代語の訳を暗記したり、古文単語を暗記したりして、試験が終われば、ハイ、お終い。

光源氏って誰!?

モテモテ君ですよね、だけじゃちょっとさびしいんです。

これだけだと、味のないポテトを食べているようなものです。

試験のためだけのために暗記しては、本当の実力がつかないのは当たり前です。

テスト後にからっぽはもったいないですね。

結局は、古文は苦手なものとなってしまいます。

古典は
『ロマン』なので心で感じ取ることが大切です。

なぜ光源氏はモテたのか?身分?振る舞い?顔?香?

現代との違いは?

あとは、

この作品を通して、大昔の作者は伝えようとしていたのか?

恋とは?人生とは?道とは?風流とは?

などと考えながら解くことで、本当の古典の力がついてきます。

そして、古典はやればやるほど伸びる科目なのです。


毎年目立つ古文アレルギー。。。

やる前から古文を捨ててしまおうとしています。


しかし、どうせやるのなら、すすんでやってしまいましょう!


そして、もし、古文を読めるようになりたいのなら、

まず、古文に触れる機会を少しでも増やしましょう!

古文単語帳を買うでもいいし、

光源氏のマンガを読むでもいいし、

古文の音読をしてみるのもいいですね

古典に触れる機会を増やすことで、アレルギーもいつか消えていくと思います

この記事を書いた人

飯塚豊(づかっち)