【鶴瀬校】予習より復習

#よこちんのブログ

 

小学部の算数では、学校の復習に力を入れています。

 

中には、「予習してほしい」という声も上がりますが、徹底して予習はせず、復習を行っています。

 

その理由をいくつかあげさせていただきます。

小学生の延長が中学生の勉強

以前、小6生の保護者様にはお送りしたブログです!

 

こちらにも、記述しました通り、中学生の内容はそのほとんどが小学生で習っているものの延長にあります。

 

中学生になって変わることは、

・負の数(マイナス)という概念が入ること

・円周率は、3.14だったものが、πに変わるなど文字で表すことが増える

・記述形式の問題があり、思考過程を文章にする力を問われる

などであり、内容自体は小学生の内容が肝になっていくわけです。

 

小学生たちを見ていると、既習のはずの分数の計算や四則(足す・引く・かける・わる)の基礎計算があやふやな子もいますし、

 

割合・図形となると学校のテストではいい点数が取れても、塾で確認したらさっぱりということはしばしば起こります。

 

エイメイのテキストは、教科書レベルより少し難易度が高いものも採用しています。

 

なので、もちろん基礎的な内容もやりつつ、レベルの高いことも扱うことで、復習の中でその単元を深めています!

テスト勉強は、復習の反復

小学部の算数では、毎週テストがあります。

学校のカラーテストとは違うので、しっかりテスト勉強をしてこないと悲惨な点数になることもしばしば。

 

エイメイに来てはじめて授業で、このテストにひるんでしまう子も…(笑)

 

でも、最初は点数が取れなくて当たり前だよということを同時に伝えています。 

 

テキストの範囲が指定されて、その範囲のテストでいかに点数が取れるかを自分で試行錯誤する。

 

小学生たちは本当に純粋で、点数が良ければガッツポーズをとって嬉しそうにして、悪ければ悔しさで涙する子も過去にいました。

 

一喜一憂を含めて、その過程こそが、《テスト勉強》だと思います。

 

中学生になってから、定期テストがあり、そのために勉強していくことになりますが、この算数の仕組みはそんな《テスト勉強》の予行訓練とでもいいましょうか。

 

できない単元のサポートはしますので、失敗してもいいんです、テストで結果をだせなくてもいいんです。

 

テストに向けて頑張るという習慣をエイメイの小学部では身に着けれられます。

 

 

過度の先取りは、傲慢さに。

塾によっては、予習に重点を置き、ある塾では中学生の内容まで予習してるところもあります。

  

予習の価値は確かにあります。

学校の内容がスムーズに理解できるのは、予習の大きなメリットであり、それを僕もわかっているので、中学部ではがっつり予習しています。

 

 

問題は、小学生からそれが必要かということです。

 

小学校の授業は、中学校とは違ってある程度全体の理解を確認しながら進んでいきます。

 

丁寧に、わかりやすく、ゆっくり。単元ごとのテストも行います。そのテストはしっかり授業に参加していればある程度点数が取れるように作られているはずです。

(中学校は全員の理解を確認しながら進めることはしません、なので定期テストで確認しているわけで)

 

そこで、予習をしているとどうなるかというと、

「学校の授業なんて聞かなくてもわかるし」と、先生の話もろくに聞かないなってことにもつながるわけです。(小学校の先生の友達と話したとき、塾に通ってるこの手のタイプの子が本当に厄介だと話してのが印象的でした(笑)

 

もちろん、予習している子のすべてがそうなるとは思っていませんが。。。

 

小学校や中学校は、勉強できる子も苦手な子も30人近くが同じ授業を受けます。相当、腕のある先生なら全員を退屈させない授業をできるでしょうが、なかなか難しいのが現実です。

 

そのために我々塾があります。

 

話を戻して、《人の話を聞く姿勢》というのは、成長していく段階で身に着く、大事な要素です。その姿勢は小学生で身に付き、中学生になってからでは手遅れなことも多いのではないでしょうか。

 

なので、予習をしているからと言って、学校の授業をおろそかにするというきっかけになりたくないという思いがあります。

 

2学期総まとめテスト行います!

そんなこんなで復習の大事さについて説いてきたわけですが、1回だけでなく、定着させるために何度も復習することが必要です。

 

なので、毎学期の恒例ではありますが、学期末テストを行います!

2学期に行ってきた復習をまとめてテストします!

 

新年明けてのテストになりますので、この冬でしっかり準備をして臨めるようにサポートいたします!

 

 

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