【鶴瀬校】笑顔でいってらっしゃい!県立入試当日。

#よこちんのブログ

 

2/22。ついにこの日を迎えました。

県立入試当日。

 

12期生の生徒たち、ここまで本当によくがんばってきました。

入学と同時にコロナ渦。大きな不安とともに始まった中学生生活でしたね。

 

体も心もまだまだ未熟だった君たちが、

受験を通して、勉強を通して、

自分の目標に向けて頑張り努力すること、自分の将来を自分で責任をもつという大切な経験をして、身も心も成長していきました。

 

入試本番は、そんな君たちの大勝負。

 

私立・国立入試のときも行きましたが、

 

最後に僕ら先生たちにできるのは、エールを送ることだけ。

先生たち総出で鶴瀬駅・みずほ台駅に入試の見送りを。

 

 

私立に合格が決まり、すでに入試を終えた生徒たちも何人か駆けつけてくれました!

 

見送った生徒たちの表情は様々。

 

いつも通り笑顔だった子も。

いつもは元気なのに、緊張で顔がこわばってる子も。

不安で泣き出してしまう子も。

 

わかる。いつも通り!なんて思えないよな。

でも、声をかける言葉は、みんな同じ。

 

「大丈夫だよ。今まで頑張ってきたんだから!」

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 昨日の授業でこんな話をしました。

 

不安で仕方ない人は、いままでやってきたテキストやプリントの数々を見返し、思い出してください。

入試当日たった5時間のためにこれだけの問題を解き、時間を費やしてきた。

だから、大丈夫。なんとかなります。

「なんとかなる」という言葉は、本当に頑張ってきた人だけが使うことができる言葉です。

その言葉を使う資格が君たちにはあります。

ちょっと失敗しても大丈夫、1問くらい解けなくても大丈夫。

だから気負わず、頑張れ。楽しんでこい。

 

寄せ書きはこの1週間で思いを込めて完成させたクラスごとの寄せ書き。

 

クラスは仲良しこよしの集団ではありません。話したことないクラスメイトだって当然います。

でも、同じメンバーで夏も、2学期も、冬も乗り越えてきたんです。

 

戦ってるのは1人じゃない。おうちの人も、先生も、クラスメイトも一緒に戦ってる。

そう思えることが力になります。

 

言葉はなくともお互いの背中をみて、刺激し合い、切磋琢磨しあい、励まし合ってたり、各々の思いが交差していきます。エイメイが、集団授業にこだわっていく理由ですね。

 

受験生、帰ってきたら今日の入試についてあーだこうだ言いましょう。校舎で待ってますよ。

 

そして、今日や明日はゆっくり寝たり、遊んだりして、、、自由に過ごしてほしい。

 

来週からは高校準備講座もあります。また頑張っていきましょうね。

 

この記事を書いた人

横山 眞己

エイメイ学院数学科・EIMEI-TOP代表の横山です。
EIMEI-TOPは難関公立受験をサポートする塾として、富士見市・ふじみ野市・川越市で結果を出してきました。浦和・大宮・浦和一女など公立上位に限らずお茶の水女子大附属、早稲田本庄、中央大附属など難関私立も直接の指導実績あり。日々、数学の入試問題を解き自己研鑽に励んでいます!