【EIMEI-TOP】川女合格!その合格の裏にあるもの。

#よこちんのブログ

 

今日は、去年受験生で、見事

川越女子高校に合格を果たした一人の女の子の受験体験記を書きおろす。

 

きっと今の受験生の君たちにとって、エールをくれるものになるはずだ。

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私の受験生としての生活は、今年の春に始まった。

 

「zoom」という聞いたことがないようなアプリで毎日勉強することになった。学校でやっていることをただ家でするだけなのに、すごく疲れた。

 

楽しいはずのこの1か月、2か月でなぜ勉強をしなければならないのかと疑問もわいてきた。

 

そんなことを考えているうちに、集中することができなくなっていった。

ほんの1時間が10時間ぐらいに長く感じた。

 

この時期に本当にメンタルを鍛えられたなとすごく思う。

 

2度とできない特別な経験であり、まだ正確には定められていないライバルを意識するきっかけになったので、頑張ってよかったと今では思っている。

 

そのような経験を積み重ねることができたおかげで本番に自信をもって試験を受けることができたと思う。

 

先生たちを信じて本当によかった。

 

 

 

私がここまで頑張れたもう1つの理由は

身近に「友達」というなの「ライバル」がいたからだと思う。

 

 

 

中学1年生からずっと一緒に塾に通う彼女の成績のよさは痛感していた。

 

だからこそ、同じ高校を目指すと聞いたときは、うれしかったと同時にとても不安になった。

 

でも、私自身、彼女が努力していることを知っていた。宿題を最後まで丁寧にやってくるのも見ていた。

 

だから、私も努力した。

 

少しでも近づくために、離されないために。

 

簡単ではなかった。だから自分を信じることにした。

「合格」このたった二文字の言葉をたくさんの人たちに伝えられるように。

 

 

 

私の高校受験が終わった日。それは、3月8日だった。

試験日である2月26日ではなく、3月8日。

 

発表のその瞬間まで終わらない緊張感は今後絶対に忘れないと思う。

そして、その後の興奮も。

 

 

 

受験を終えて、見えてくる景色がある。

 

それは、周りの人たちの支えだった。

 

塾の先生、学校の先生、祖父母、父、母。

母の友達。祖母の友達と。

 

 

私が名前を知らない人までもが、私の報告をまち、喜んでくれた。

 

 

お母さん、車の送迎をありがとう。

先生たち、学ぶきっかけを作ってくれてありがとう。

 

 

たくさんの人たちに感謝を伝えていきたい。

 

 

↓本人直筆の受験体験記。

 

 

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僕もこの子の担当として、そばで見守ってきた。

 

この子自身、中学校では学年1位を何度も取り、

はたからは順風満帆に見えるような受験だったろう。

 

 

 

でも、違う。

 

 

時に、勉強する意味を見失うほど、つらく、大変な日々を送った。

そして、コロナで、当たり前だった楽しみも奪われた。

 

 

それでも、夢と目標を持ち続け、自分を振り立たせ、自分自身と戦った。

ライバルの存在も刺激だが、この子が一番戦ったのは自分自身とだった。

 

 

 

夏期講習前半を終え、受験生の苦しみを

君たちならひしひしと感じているはずだ。

 

 

自分を高めるっていうのは、大変なんだ。つらいんだ。

 

 

 

 

だからこそ、受験は一人だけでは乗り越えられない。

 

 

 

この子も、最後には、

支えてくれる家族、先生、応援してくれるすべての人周りへの感謝をつづっている。

 

 

こんなドラマチックなことが起きるのが受験。

本気でやれば、やった分だけ、濃く、自分の思い出になっていく。

 

 

君たちのドラマはまだ始まったばかりだ。

自分だけのドラマを作って見せろよ!

この記事を書いた人

横山 眞己

エイメイ学院数学科・EIMEI-TOP代表の横山です。
EIMEI-TOPは難関公立受験をサポートする塾として、富士見市・ふじみ野市・川越市で結果を出してきました。浦和・大宮・浦和一女など公立上位に限らずお茶の水女子大附属、早稲田本庄、中央大附属など難関私立も直接の指導実績あり。日々、数学の入試問題を解き自己研鑽に励んでいます!