【EIMEI ASK】学校選択問題の心構えとレベル感

どうもこんにちは、エイメイ学院のASKです✋️

 

本日より始動した「合格講座 数学 選択問題クラス」

 

そこで目標となる学校選択問題の心構えとレベル感について述べておきたい

 

1問のミスが命取り

 

解いた人は分かると思うが

 

1問の重みが通常の学力検査問題とは段違いである

 

どの問題も、1,2段階レベルが上のものが置かれている上に

 

配点が高く、一問にかかる時間も多い

 

そんな中、

 

本来取れたであろう、1問のミスは命取りとなる!

 

これを常に心がけておきたい

 

1問1問慎重に解くこと

 

これをしないでミスが続くと、1桁の点数になることもあり得る

 

ハッキリ言って見直しの時間はない!

 

だからこそ、初手で正しく、途中式もサボらずしっかりと書いて

 

得点しにいくことが大事

 

 

 

余計な記述は極力減らせ

 

記述の問題には「証明」問題と「説明」問題がある

 

学校選択問題は、作図を含めて記述問題が5題もある

 

50分でどう書いていくのか 

 

 

「証明」:図形が合同や相似であることを示したり、整数問題であれば倍数になることを示すなど

 

これはある程度書き方が決まっており、キッチリと書かなくてはいけない 

 

 

 

「説明」:自分がどのように考えたか、その手順を述べるなど

 

こちらは、証明ほどカッチリと決まった書き方はなく、どのように考えて答えに辿り着いたかが分かれば良い。

 

つまりある程度ザックリと書けばよいのである。

 

 

この違いをしっておくと、説明問題において

 

無駄な記述を極力減らすことができるので、時間の節約になる

 

これは練習していく中で慣れていくことが必要

 

説明問題はコンパクトに書こう!

 

 

 

ではレベル感は?

ワークC問題くらいなら見た瞬間に手が動く

 

それくらいのレベルです

 

学校選択問題における「基礎」とは、学校ワークC問題レベルです

 

つまり、教科書のちょっとした応用問題ならスラスラ解ける

 

このレベルを目指さなくてはいけません 

 

そのうえで、覚えるべきテクニックなどがあります

 

そのためには、しっかりとした「理解」が必要です

 

そして定着させるための「反復」が必要です

 

普段の学習で、理解と反復を心がけましょう

 

必要であれば何度も戻ってやる!

 

基礎が定着しているとは

 

「見た瞬間に手が動く」ということですからね!

 

 

まとめ

 

学校選択問題は一筋縄ではいかない

 

というのがよくわかったと思います

 

しかし同時に、早い段階でこのレベル感を知れることは

 

受験競争を有利に進められるチャンスなわけです

 

普段の学習から意識高く、すべてが入試問題につながっているというつもりで

 

学習をしていきましょう✊️🔥

この記事を書いた人

村上飛鳥ASK

どうもこんにちはエイメイ学院のASKです✋️
EIMEIグループ全体の数学科の責任者をやっています。普段はエイメイ学院みずほ台校舎に在中。
公立私立問わず毎日、数学の入試問題を解いています。定期テスト対策・公立高校入試から、難関私立・国立高校まで幅広くご対応いたします。
2024年度から中学受験に参入予定。