
どうもこんにちは、エイメイ学院のASKです✋️
本日6月21日に行われました、中3生第2回北辰テストの所感について述べていきたいと思います。
この回は、中3生になって2ヶ月目のテストです
中3の一学期といえば、行事・部活の大会・定期テストとあり、なかなか忙しいですよね
おそらく、北辰の過去問を数年分、5科目キッチリやって解き直しをして、弱点補強をして、、、、、
みたいな、ちゃんとした準備をして臨めている受験生は少ないと思います
そんな中で受ける北辰テストですから、志望校判定はそこまで参考にせず
その代わり、しっかりと自分の弱点や得意分野を見直す機会としていきましょう
以下に数学の分析を述べていきますので、受験された方は参考にしてみてください!!
一部、前回の分析と同じ文章を載せていますが、北辰テストの形式自体、回を増してもそこまで変化ないのと、毎回大事なポイントとなるので、再掲させていただきます。
※前回の北辰分析はコチラになります↓
<2026年度 中3 第2回北辰テスト 数学 所感>
大問1 小問集合 (配点:46点)
大事なことなので再掲です↓
北辰テストに限らず、埼玉県の公立入試において大問1の計算問題&小問集合は最も点数の稼ぎ所です。まずはここを素早く正確に処理出来るようになることが、数学の受験勉強において最優先事項となります。
配点も46点と、全問題の半分近くを占めており、ここを完答するだけでも例年平均点を超えるようになっています。つまり偏差値50を超えます。確実に取りにいきたいところですね!それぞれの問題を見てみましょう。
(1)文字式の加減です、必答です。
(2)正負の数の計算です、こちらも必答。
(3)単項式の計算ですね。これも冷静に処理して確実に取りましょう。
(4)代入計算です。負の数を代入するときはカッコをつけましょう。必答です。
(5)因数分解の問題です。3年単元が入ってきました。必答です。
(6)連立方程式ですね。解いたあとの検算までしましょう。
(7)変域の問題です。傾きの正負によって、変域の順番が変わるので注意しましょう。
(8)文字の正負に関する大小問題です。冷静に選択肢を見極めていきたいところです。具体的な数字を設定して確かめるのもアリですね。
(9)角度の問題です。補助線を引いて錯角を抑えましょう。
(10)円柱の体積についての問題です。定義通り計算しましょう。直径なので、しっかりと半径を出してから。
↑ここまでが全て基本問題といえます。40点分の配点と大きいですね!
(11)方程式の文章題です。再掲ですが、北辰テストの方程式は、すでに式が置かれていて、空欄を補充する形になっています。問題文の条件や数字と、すでに用意されている式を照らし合わせながら解くと、対応しやすいです!また、②は①の式を解いて答えを出していくのですが、必ずしも方程式の解がそのまま答えになるわけではありません。
今回は典型的な個数代金問題でした。①の解を出し、シュークリームと個数を掛け算して値段を求めればOKです。
大問2 作図&小問&会話文問題(配点:26点)
大問2は必ずと言っていいほど、作図の問題の出題があります。また、統計や整数問題、平面図形or空間図形の問題が出題されます。正当率が極端に低い問題もありますので、そこを見極めて取れる問題は確実に取りにいくことが大事ですね。
この大問2と大問1で点数を稼ぐことができれば、それだけで6~7割近くいきます。つまり偏差値60は超えられます。
(1)作図の問題となります。作図は、問題文の条件から、どんな図を描けばいいのかを決めます。今回はBとCの垂直二等分線で中点を取り、その中点と点Aの垂直二等分線でクリアです。円の記入も忘れずに。
(2)確率の問題ですね。サイコロ2つです。出目表を書いて確実に数え上げましょう。ここは取りたいところです。
(3)四分位数に関する問題です。30人いる場合のそれぞれの四分位数が何番目かを正確に出せるようにしておきたいですね。
(4)図形の規則に関する問題です。平方数(二乗の数)に注目しながら進めるとやりやすいかと思います。番号によって、白が増えるか黒が増えるかが変わりますのでそこも注意です。差になる問題です。
(5)会話文に穴埋めをする問題です。今回は2桁の数に関する問題です。中学2年生で習う整数の証明問題と流れはほぼ一緒です。どちらも流れに沿って埋め、確実に取りたい問題ですね。
大問3 関数と図形(配点:11点)
大問3は関数と図形の問題です。埼玉県の公立入試だけに限らず、私立高校含めてどの学校もほぼ間違いなく関数と図形は出題されます。上位校狙いにとっては「関数と図形」を攻略することが、上位校への登竜門となります。
公立上位や難関私立志望者はここの問題は現時点で取れるだけの実力をつけておきたいですね。
(1)直線nの式を出して、その切片が答えです。ここは取りたい。
(2)面積から傾きの値を求めていく問題です。具体的な数値として面積がでますので、aを使って△ABDを表して方程式をつくっていく流れになります。△ABDの求め方が大事ですね。△ABCからの引き算などで表せると良いでしょう。差になる問題です。
大問4 平面図形(配点:17点)
大問4では必ず「証明問題」の出題があります。また、その後一つの図形に対して角度の問題や面積を求める問題など続きます。最後の問題に関しては、年によっては正答率が1%を切ることが多く、試験内に解ける人はほぼいません。
(1)三角形の合同を示す問題です。証明問題は部分点が出ます。合同条件に必要な3つの条件のうち、2つは問題文の条件(いわゆる仮定より~の部分)で直ぐに書けると思います。最後1つが厄介です。仮定から45度が出来て、直角二等辺三角形が出来上がります。それを使って最後の辺が等しいことを示します。完答は難しいですが、部分点は取りたいですね。
(2)こちらも難しめですね。(1)で証明した合同を使って、△BEFが直角二等辺三角形になると気づけれ解けます。
(3)ここは例年、というより全ての北辰テストにおいて難しい図形問題となります。↑にもあるように、この問題以外のすべての問題が取れているという確信がある人のみ取り掛かるべきでしょう。
今回は、四角形ABEFが1辺10cmの正方形と同じ面積であることと、△BEFの面積を16cmを使って出すことで求められます。
まとめ&総評
以上、問題ごとに細かく見てみましたが、中3第2回の北辰テストとしては、例年通りの難易度いえるでしょう。
第2回は時期的にも1、2年の内容と、3年第1章からしか出題されません。難易度はほとんど第1回と同様です。しかしながら、もし平均点が上がっていくのであれば、それは受験者全員が北辰に対応出来始めている証拠です。もし”点数”が変わらないのであれば、苦手分野の復習なども必要になってくるでしょう。
とはいえ、今は期末テスト期間の方も多いと思います。公立入試は(埼玉の私立入試も)内申点の影響はかなり大きく、学期の内申点を決めるテストは、ある意味ひとつの受験です。今回の北辰テストの復習解き直しは推奨しますが、あまり北辰テストにこだわりすぎず、いまの優先度を決めるとよいでしょう。
北辰テストは今後も続いていきます。次回は7月19日です。いよいよ夏が見えてきましたね。
頑張っていきましょう✊️🔥
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