こんにちは、エイメイ学院/明成個別 富士見羽沢校の石橋です!
定期テスト1日目まで、勉強できるのはあと4日。
今日も勉強合宿をやっています。始める前に、生徒たちに自分の進み具合を確認してもらいました。
「今日やる教科を1つか2つ決めて」と伝えて、手を挙げてもらうところからスタートです。
まず、今どの段階にいますか
決めた教科について、順番に聞いていきました。
ワークの1周目、終わっていますか
ここでまだ終わっていない人。
正直に言うと、少し出だしが遅かったかなという印象。
今さら言われても困ると思いますが、点数が上がらない可能性がある段階に入ってしまっています。
必ずしもそうとは限りませんが焦って終わらせるだけになってしまうと成績は上がりません
ただ、やらなければもっと下がりますから、今からでもできるかぎりしっかりと進めるしかありません。
1周目のポイントは、スピーディーに終えること。
これは雑にはやらないでください。
答えを書けばいいわけではなくて、その瞬間に覚える。手で隠して確認しながら次に進む。
早く、でも雑にしない。ここを両立してほしいです。
ワークの2周目、終わっていますか
では、なぜ2周目をやるのでしょうか。
生徒たちに聞いてみました。
「解き直しをして、どうなるのがゴール?」
2周「やること」がゴールではありませんよね。
昨日話した原則の2つめ、できるまでやるです。
2周で全部できるなら2周でいい。2周でできなかったものは3周目をやる。3周でできなかったら4周やる。
周を重ねるごとに、やる問題は減っていくはずです。
点数が上がるのは、どの部分か
ここ、いちばん伝えたかったところです。
たとえば100問のワークがあるとします。
| | できた | できなかった |
| 1周目 | 50問 | 50問 |
| 2周目 | +30問 | 20問 |
| 3周目 | +10問 | 10問 |
1周目で50問できたということは、この子はもともと50点取れる力があるということです。
つまり、そこはテスト勉強で伸びた部分ではありません。
では、どこが点数アップなのか。
2周目でできるようになった30問と、3周目でできるようになった10問。
この40問が、テスト勉強で上がった分です。
ここを増やすためにワークを繰り返します。周回すること自体が目的ではありません。
答えを隠して確認する方法
- 理科・社会 右側を手やノートで隠す、折る
- 数学 赤シートで答えを隠す。逆に、答え側に間違えた印をつけて解き直す
- 英語 ワークの答えが赤で隠せることが多いので同じやり方で
赤シートは塾で貸し出しています。持っていない人は声をかけてください。
2周目まで終わっている人がやること
ここまで来ている人は、いい調子です。次は2つあります。
1つめ、範囲表の細かいところ
昨日話した原則の1つめ、テスト範囲表に戻ります。
ワークだけやっていて、抜けているところはありませんか。
- 国語 文法、和語・漢語、敬語、百人一首、漢字プリント
- 社会 ノートの何番から何番、資料集の何ページから何ページ
- 数学 復習教材の指定ページ
- 全教科 1学期の内容の復習
これ、国語でよくあるんです。教科書の本文ばかりやっていて、文法を一切やっていない。
そうなると、どうなるか。
80点分を完璧にしても、残りの20点は取れません。
勉強していないところからは、取れないですから。
2つめ、テスト形式の問題
ここで、テスト形式をやってください。
これで、本当にできているのかがはっきりします。
100点は取れないと思います。80点なら20点分、50点なら50点分、埋めるところが見つかる。
それが分かることに意味があります。
今日やる教科の選び方
もうひとつ話したのが、どこで何をやるかです。
今日の生徒たちは、家で5時間、塾で4時間くらいの勉強時間があります。
同じ勉強でも、場所によって向き不向きがあるんですよね。
家でやるべきもの
暗記、解き直し、そして得意教科。
塾でやるべきもの
理解が必要なもの、難しめの問題、応用問題。そして苦手教科。
理由は単純です。
数学が苦手な人が、家で数学をやって分からなかったらどうなるでしょうか。
やる気がなくなって終わりです。
でも塾なら、分からないところを前に持ってくれば教える先生がいます。プリントももらえます。
止まらずに進めるんですよね。手が止まっていたら先生が声をかけることもできます。
苦手な教科ほど、人がいる場所でやってほしいです。
おうちの方へ
「ワークやったよ」という報告があったとき、何周目かを聞いてみてください。
1周目と2周目以降では、意味がまったく違います。
1周目は現状把握です。2周目からが、点数を上げる作業になります。
そして、ご家庭では得意教科と暗記を中心に。苦手教科は塾で見ますので、無理に家で抱えなくて大丈夫です。
家で苦手教科と向き合って行き詰まると、勉強そのものが嫌になってしまうことがありますやる気も削がれるのでぜひEIMEIを頼ってください!
まとめ
- 1周目 早く、でも雑にしない。覚えながら進める
- 2周目 できるまでやる。周回が目的ではない
- 終わったら 範囲表の細かいところを確認する
- 仕上げに テスト形式で穴を見つける
- 家では得意教科と暗記、塾では苦手教科と応用
やることが明確になれば、残りの4日の使い方が変わります。
分からないこと、ほしいプリント、質問があれば、手を挙げなくても前に来てくれれば大丈夫です。
EIMEI富士見羽沢校では、テスト直前のこの時間の使い方まで一緒に決めていきます。
気になることがあればお気軽にご相談ください!
校舎ページはこちら → https://www.eimeigakuin.jp/fujimihanesawa/
