【羽沢】国語は全教科に通ずる

読解力養成講座の2回目は、

いよいよ本格的な読解問題と解説に入る。

何が大事かというと

背景知識

文字を正確に読む

ということ。

背景知識というのは、
今回、ニュートンなどの有名な人物が出てくる。
天動説と地動説なども出てくる。

こういった背景知識を知っておくことは、国語はもちろん、そのほかの分野にも影響する。
ニュートンが力の単位になっていることなども理科に直接的に関係性した内容だった。

さらに、文字を正確に読む、ということでは、今回

〜はなんですか?

〜とはどういうことですか?

正しいものはどれですか?

という問われていることに赤線

文章中から1文で抜き出しなさい

文章の言葉を使って30文字以内で答えなさい

正しい答えを選びなさい

という条件に青線

を引いてもらっている。

これ、他教科でも

「最後まで読まなかったから、記号で書けというのをそのまま言葉を書いてしまった」

「間違えているものを選ぶのに、あってるものかと思って選んでしまった」

こういうミスを防ぐためには、「しっかり読みます」とか「気をつけます」とかは無意味

日頃から、チェックをつけるなどと手を動かし、動作を伴った訓練で初めて意識ができるようになる。

そういった訓練を続けるのが読解力養成講座

今後も全ての教科の土台を鍛えていく。

とか、そういうことってよくある。

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