テストが返ってきた日、点数だけ見て答案をカバンの底に押し込む子、多いです。笑
でも塾で一番大事にしてるのは、むしろ返ってきた後なんですよね
脳科学の話を一つ
ワシントン大学のローディガーという心理学者の研究で、教科書を読み直したグループより、教科書を閉じて「何が書いてあったっけ?」と思い出すテストをしたグループの方が、長期的な記憶の定着がはるかに高かった
「検索練習」って呼ばれてるんですが、要は記憶が強くなるのは頭に入れてる時じゃなくて、頭から引っ張り出そうとしてる時なんです
だからテストって、実力を測る体重計じゃなくて、それ自体が記憶を強くする筋トレ機なんですよね
返ってきた答案は、その筋トレの続きができる一番おいしい教材
じゃあ家で何をするか
間違えた問題を、3つに分けてもらうだけです
A 知らなかった・忘れてた(知識不足)
B 解説を読んでも意味がわからない(理解不足)
C わかってたのに落とした(技術不足)
Bは塾に持ってきてください。こっちの仕事です
宝の山は、実はAとCなんですよ
Aは覚え直せば次回すぐ点になるし、Cはミスの癖を直せば確実に点になる(Cの話は④で詳しく)
そして最後に、一つだけ聞いてみてほしい
「今回のテストで、一番悔しかった問題はどれ?」
その一問を解き直して自力で正解できたら、今回のテストを受けた意味があります
教室でこれをやると、点数の話をしてた時とは全然違う顔になるんですよね
点数は過去、答案は未来。捨てないでくださいね😊
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