【鶴瀬校】「親から見たエイメイ」~保護者の受験体験記シリーズ2024⑪~

 夢を見るほどの安心感溢れるご指導を頂きありがとうございました。

授業や課題、演習も含めて時に厳しく時に楽しくを全て先生にお任せしていました。

 

難関私立の単願に決めたのも三年になってからで、さらに夏前頃までダンスを続けるというどこまで本気で合格したいのか、「行けたらいいな」という希望なのか、親子での意思疎通がしっかりしていない期間もあったかと思います。

 

ただ、本人が本気で合格するんだという強い気持ちになるのが必要だと思っていたので、本人が意思を明確にするための時間と私は捉えていました。

 

その時に先生から厳しい言葉をもらったのかもしれません。がらっと雰囲気が変わりました。

 

志望校に絶対に行くんだと覚悟を持って日々成長していく姿に親ながら眩しさを感じました。

 

年末年始となり、最初に書いた通り、合格のための筋道は全て先生に任せて私は雰囲気作りを考えていました。

 

口には出さず、送迎の車中のBGMに、「君に捧げる応援歌」や「ビリミリオン」をよく流し、頑張るというメッセージを込めていました。本人は全く気にせず、「気に入っている」と思っていたと後で言っていました。

 

夏には不安だったのが、1月末の本番の頃には合格するイメージしかありませんでした。

 

試験当日会場まで着いていきました。緊張しないように普段通りの言葉で話しつつ、私自身は前日から調べていた近くの美味しいお店に行くのを楽しみにしていたものです。

 

それもこれも、数日前に合格している夢を見たからでしょうか。

こんな夢を見るほどの安心感溢れるご指導を頂きありがとうございました。

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