負荷をかける
僕が日々生徒たちと向き合う中で実感している「生徒たちが本当に成長する条件」についてお話ししたいと思います
成長には必ず「負荷」が必要である
生徒たちが成長する過程には、必ず「負荷」がかかっています
これは筋トレと全く同じですね💪
軽いダンベルを何度持ち上げても筋肉がつかないように、
誰かに支えられて解いた問題では「思考力」という筋肉はつきません
子どもがわからない問題に直面したとき、大人はついすぐに答えを教えたくなってしまいます
しかし、生徒が自分の力で壁を乗り越えるための「負荷」を奪わないことこそが、生徒を伸ばす指導の本質だと僕は考えています
エイメイは厳しかったけど楽しかった
ある県内トップ校を目指すクラスの卒業生が「エイメイって厳しかったけど楽しかった」と言ってくれたことがありました
たくさんのSS講座の課題や難易度の高い入試問題、志望校へのプレッシャーという「負荷」を全精力をかけて乗り越えたからこそ、
その先にしかない「楽しさ」を感じてくれたのだと思います
志望校のレベルを下げたり、安全な道を選んで「負荷」を取り除くのは実はとても簡単ですね
しかし、それでは子どもたちの「成長するチャンス」まで奪ってしまうことになります
受験期のプレッシャーや負荷と戦い抜いた経験は、彼らが大人に成長していくうえで間違いなく大切な財産になります
生徒が伸びるのは「本人が頭を使っているとき」
そしてもう一つ、生徒が劇的に伸びるときというのは、例外なく「本人が頭を使っているとき」です
小学生の頃から見てきた、ある生徒(Aくん)の話です
彼は昔、勉強が大嫌いで、解けない問題があるとすぐに投げ出したり、テスト範囲のワークを最初から最後まで赤ペンで写して提出したこともありました
中1数学の最初の単元、正負の数も文字式も全くできなかった彼が、今では数学の計算テストでほぼ満点を取り、入試の図形問題にも必死に自分の頭で取り組むようになっています
先日、彼が「オレできるようになったよ!」と笑顔で言ってくれたときには、本当に嬉しい気持ちになりました
彼がこれほどまでに成長できたのは、紛れもなく「自分の頭で解こうとしているから」
自習室で問題に悩んでる時に彼に声をかけると、「もうちょっと考えたいから」と言って、ヒントなども欲しくない様子でした
間違えた問題があると、じっくりとノートに解き直し、さらにそれに足らず、その単元のプリントを何枚もやり込んでいました
自分で考えて、反復もしていたんですね
入試が終わって数学どうだった?と聞くと、「あんなにやった二次関数がほとんど出なかった!」と怒ってましたが、なぜか嬉しそうでした
一人ひとりの成長が何よりの喜び
このような生徒の成長は、本人の努力はもちろんのこと、最後まで諦めずに寄り添う先生たち、そして何より、エイメイを信じてお子様を預けてくださる保護者の皆様の支えがあってこそ実現するものです
塾の先生として、こうした子どもたちの成長の瞬間に立ち会えることが、何よりの喜びです
受験を乗り越えて一回りも二回りも成長した彼らの表情を見ると、改めてかけがえのない出会いを下さった保護者様には感謝しかありません
ありがとうございます
引き続き、温かいサポートをよろしくお願いいたします
