授業中は成績を上げることに集中する|集中できる塾の環境づくり

こんにちは、富士見羽沢 学習塾、エイメイ学院/明成個別 富士見羽沢校の石橋です!

昨日の夜、生徒たちに少し重い話をしました。

普段はあまりブログに書かないような内容ですが、大事にしていることなのでそのまま書きます。

授業中は、何をする時間ですか

まず、生徒たちに聞きました。

休み時間は、勉強を続けるために必要な休憩を取る時間。これは先日話した通りです。

では、授業中は何をする時間か。

勉強をして、成績を上げていく時間ですよね。

特にテスト前の学習、友達とのお話は1秒も必要ありません。

こう言いました。

「友達と話している方が成績が上がるんです、という人がいたら俺を説得して。友達の顔を見ていれば成績が上がるという人がいたら教えて」

もちろん、誰も手を挙げません。

隣の人、前の人、後ろの人と顔を見て話をしたから成績が上がる。そんなことは絶対にないんです。

誰が許さないのか

授業中に周りとコミュニケーションを取ることは許しません。

ただ、これは私が個人的な感情で怒っているわけではありません。

許さないのは、まず生徒自身のあるべき姿です。

成績を上げたい。行きたい高校がある。勉強が分かるようになりたい。

そう思って、自分のためにここに来ているわけですよね。

私はその代わりに言っています。

人間は弱いので、楽しい方がいい。楽な方がいい。

でもそれを通すなら、ずっとゲームをしていればいいことになります。ずっと寝ていればいい。

そうじゃないと思っているから、ここに来てくれているはずなんです。

お金の話も、あえてします

もうひとつ、いつもする話があります。

塾は、タダではありません。

正直、こういう話はしたくないという保護者の方もいらっしゃると思います。

「そんなことを気にさせたくない」

そう思ってくださる、とてもいい保護者の方です。

高いお金を払ってでも将来のためにと考えて、ご自分の好きなものを我慢してでも通わせてくださっている。

そういう方からすると、この話は嫌だなと感じられるかもしれません。

そう思いながら、それでもいつも話しています。

生徒は知るべきだと思うからです。

そこら辺でひねったら出てくる水じゃないのよ。あーこぼしちゃったとかじゃないのよ。その思いがこもっているの。でも忘れるじゃんそんなの君たち。だから俺はその代わりに言っています。

一番取り返しがつかないこと

ここが、昨日いちばん伝えたかったところです。

自分がサボって、成績が上がらず、行きたい高校に行けなかった。

その責任は、本人が取ります。保護者の方も、ある程度は負うことになります。

もちろん我々もできることは全力でやります。

が最終的には自分で責任を取らなければいけないです。

でも。

隣の誰か、後ろの誰かの人生を変える権利は、誰にもありません。

私は全員の保護者の方とお話ししたことがありますし、どんな思いで通わせてくださっているかも知っています。

生徒一人ひとりがどんな子かも知っています。

勉強が大好きな子ばかりではありません。我慢して来ている子も、嫌だなと思いながら来ている子もいます。

それは分かります。本当に分かります。

でも、それは他の人を邪魔していい理由にはなりません。

人間は弱いので、誰かに話しかけられたら話したくなります。

その結果、集中が切れて、その子の点数が3点下がったとしたら。5が4になったら。4が3になったら。

その責任を取れる人が、この中にいるでしょうか。

いないんです。

だから、「範囲どこだっけ」も「あれ貸して」も、断じて良くない。

軽い気持ちのつもりでも、それぐらい重いことだと思ってほしいと伝えました。

逆に、気にしすぎるのも良くない

ここで終わると片側だけの話になるので、もうひとつ伝えました。

この話をすると、今度は気にしすぎる人が出てきます。

これだけ人がいれば、音が鳴ることもあります。つい話したくなってしまう場面もある。

それをいちいち見て「あの人が喋っていました」「うるさくて集中できません」となるのも、それはそれで違うんですよね。

なぜか。

受験は、そういうもので落ちるからです。

ある先生のお兄さんの話をしました。

とても頭が良くて、早稲田大学を受験されました。過去問では合格点を余裕で超えていたそうです。

ただ、すごく神経質な方だった。

そして入試当日、隣の席の人が貧乏ゆすりをする人だったんです。

それが気になってしまって、結果はダメでした。

そこに行くまでにいくらかかったか。どれだけの時間をかけたか。

でも本番で「貧乏ゆすりしないでください」とは言えないんですよね。

隣の人がカンカン音を立てても、髪をいじっていても、「やめてくれませんか」とは言えない。

残念ながら、受験とはそういうものです。

ルール警察にもならないでほしい

だから、この話をするときに一緒に伝えています。

「あの人がこうしました、静かにさせてください」とだけ言うようになってほしくない。

もちろん、勉強している人の声を私は大事にしたいです。そこは変わりません。

ただ、気にしすぎることはその子自身にとってもマイナスなんです。

多少の雑音が鳴ろうと、着信音が鳴ろうと、集中できる人は集中します。

私は毎日、東京まで電車で帰っています。

この時期になると、電車で参考書を開いている学生を見かけます。

電車の中で、片手にノート、片手に過去問で解いている人もいます。

その人は「机がないから勉強できません」「周りがうるさくて勉強できません」とは言わないんですよね。

やりたい人は、どこでもできる。

そこにグッと入っていく力も必要です。

まとめると、実はいつも通りのことです

  • 目の前のことに集中する
  • 1点を上げる
  • 周りに関わりたくなっても、グッと我慢する
  • そして、周りを気にしすぎない

自分の勉強に集中していれば、そもそもこういうことは起きないはずなんです。

集中できる環境を守ることが、生徒一人ひとりの1点につながると思っているからです。

気になることがあればお気軽にご相談ください!

校舎ページはこちら → https://www.eimeigakuin.jp/fujimihanesawa/

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