
こんにちは、エイメイ学院/明成個別の石橋です!
今日は授業の前に、生徒たちに少し話をしました。
テーマは、なぜ塾はこんなにテストをするのかです。
特に集団指導の中ではテストを毎週した上で、新しい単元の講義・演習を行い、宿題として弱点補強のプリントなどを渡して、次週に備えて準備する様な形で進めているので、その意義や意図について話をしました。
一番ラクなのは、授業を聞くこと
まず、はっきり言います。
みなさんにとって一番ラクなのは、授業を聞いているだけの時間です。
なぜか。
頭を使わなくても、座っていれば時間が過ぎるからです。
先生が一生懸命しゃべっている。それを聞いているフリをしていても、ちゃんと聞いていても、時間は勝手に進んでいきます。
だから、先生が授業をしているときが一番ラクなんですね。
同じ授業でも、受け取るものが違います
ということは、どうなるか。
受け方次第で、得られるものが全然変わってしまうということです。
学校の授業を思い出してください。
先生は全員に同じ授業をしています。
でも、「あーなるほど」「こういうときはどうなんだろう」と頭を使いながら聞いている人と、ボーッとしている人、むしろ手いじりをして全然聞いていない人。
同じ時間を過ごしているのに、受け取っているものはまったく違います。
学校はある程度仕方がない面もあります。一人ひとりに個別に教えることはできませんから。
次に大変なのは、問題を解くこと
では次に大変なのは何か。
問題を解くことです。
問題を解くときは、頭を使わざるを得ません。使わなければ手が進まないので。
ただ、ここにも落とし穴があります。
問題を解くだけだと、緊張感がないんです。
できているのか、できていないのか。そこが曖昧なまま進んでしまう。
1時間で100問の人と、10問以下の人がいます
実は今、授業の中身をデータで記録しています。
そこで見えてきたことがあります。
集団指導の演習時間の中で、100問くらい解いている人がいます。
その一方で、1時間で10問以下という人もいます。
同じ1時間を過ごして、どちらの成績が上がるか。
答えは分かりますよね。
問題を解くことはとても重要ですし、自分たちも声掛けはこまめにしています。
それでもただ問題を解くだけだと、その人次第になってしまうんです。
※ちなみに、「ずっと誰が見ていればやる」というのでは限界があります。テスト勉強、家でも塾でもずっと誰かがついているというのは、どの塾でも無理です(月に10万円くらいの授業料を払えばできるかもしれませんが、、現実的じゃない上に、結局それを止めたらまた逆戻りなので、人が見てる、というのは限界があります。)
だから、テストが必要なんです
一番大変なのは、やはりテストです。
限られた時間の中でやらなければいけないし、点数がはっきり出てしまう。順位も出る。点数によっては補習や再テストにもなる。
正直、嫌ですよね。
できないことがバレてしまうわけですから。
でも、それでいいんです。
だって、みなさんは成績を上げたくてここに来ているはずですから。
お医者さんの話
こんな例えをしました。
熱があるのに、お医者さんにバレたら嫌だから熱を測らない。
本当は39度あるのに「36度です」と言う。
薬は飲みたくないから「大丈夫です」と言う。
それで、もっと辛い思いをするのは誰でしょうか。
自分ですよね。
テストも同じです。
点数が低い、取れない。確かに嫌な気持ちになります。
でも薬は必要なんです。
注射をしなければいけなかったり、苦い薬を飲まなければいけなかったり。痛い思いや嫌な思いをすることもある。
でも、その後にちゃんと治すことが大事ですよね。
つまり、点数を上げる。理解する。そこまでやりきる。
これからもテストはします
なので、はっきり言っておきます。
今後もテストはちゃんとやります。
点数が取れなければ再テストもしますし、そのための準備もしてきてもらいます。
これはもう、仕方がないんです。
全国のいろいろな塾を見てきましたが、成績が上がっている塾は、ここがしっかりしています。
そして成績が上がっている子も、ここをしっかりやっています。
3年生は耳にタコができるくらい聞いていると思いますが、手を取る人は伸びますし、手を抜く人は伸びません。
テストに本気になっている人は伸びますし、適当にやっている人は伸びません。
そういうものなんです。
問いたいこと
テストが続くと「またか」と思うかもしれません。
ただ、一度考えてみてほしいんです。
楽をするためにここに来ているのか。
成績を上げるために来ているのか。
楽をしたいなら、私がずっとしゃべっている授業が一番ラクです。
でもそれでは、伸びる人しか伸びません。
おうちの方へ
塾でテストを重ねると、お子さんが「テストばかりで嫌だ」と言うことがあるかもしれません。
テストは、できないところを見つけるためのものです。見つかった方がいいという前提で設定しています。
点数が低かったときこそ、伸びしろが見つかったときです。
ご家庭では、点数そのものより「そのあと何をやったか」を見ていただけると嬉しいです。再テストや補習は、そのための時間として用意しています。
今日やったことを、今日できるようにする
最後にこう伝えました。
今日やった内容が、次のテストに出ます。
だから、今日の中で一文でも覚える。一問でもできるようにする。
そこを意識的にやって、実際の点数を上げていってほしいと思っています。
気になることがあればお気軽にご相談ください!
校舎ページはこちら → https://www.eimeigakuin.jp/fujimihanesawa/
