みずほ台塾長物語 第7話

自分の自信が打ち砕かれたこの時期、

正直何をしていいかわからなかった。

毎日鳴る退塾の電話。落ち込んでいても授業はしなければいけない。

心のどこかで引っかかるものがありながらの授業をしていた。

当時の生徒たちには本当に申し訳ないと思っている。

それでも、何をしていいやら。。。

そんなとき、開校して忙しいのにもかかわらず

毎日のように塾長はみずほ台校舎に来てくれて、いろんなアドバイスをしてくれた。

物理的に明るく!という意味で、必要のない看板もつけてくださった。

本当にありがたかった。そして自分は、誰よりも長く校舎にいてやれることをやろう!

そう決めたのだ。プランターやテキスト棚、看板の内側などの細かいところの掃除から、

生徒の名簿の確認、ついつい物で溢れてしまうデスク周り、神棚の管理、できることは何でもした。

《つづく》